小6娘、不登校になりました
まあ、元々勉強とか苦手なタイプではあります。
ゲームとかばっかりしてる子です。
普通の親なら、ゲームやYouTubeをやめさせるために全力を注ぐと思うのですけどね。
我が家はまあ、しょうがないよね~とほっといてます。
私が彼女をコントロールすることは、100%は絶対にできないから。
いつかね、気づく時が来るかもしれないし、気づかないかもしれないけど、
それはそれで、彼女の人生なので。私は彼女じゃないからな。
娘の状況
6年生になり、体がっていうよりも、心が疲弊する出来事が多くなったようです。
休みたいを連発⇒まあ、しばらく休んでみるか⇒週に2、3日行ってみるかという状況で、今は、週に2、3日、行ける日または何か行事のある日に行ってるという感じです。
休む理由
休む理由はいろいろ複雑な事情が絡みあってますが、簡単に言えば、
学校が全然楽しくない、安らぐ場所になってないということですかね。
もちろん勉強しに行くところなので、ふざけっぱなしというのはダメですけどね、
でも、なんか一つ「ま、楽しいしね~」があれば、学校に行くのって苦じゃないと思うのです。
それが、今、娘には一つもないのかもというのが、話を聞いていての感想。
一番大きな理由としては、
担任の先生が、すごく怒るというか、怒鳴る。
娘からすると、「マジでどうでもいいこと」で、大声でガミガミ怒ってる。
ひどいと、授業を1時間潰して怒ってたりするらしい。
いや、昭和すぎん?昭和でもおらんかったかもしれん。
たぶん、自分が受けてきた教育をそのまま、今までやり通してきたのだと思います。
もう時代は令和だというのになーという感じで、私もぎょっとすることが多数。
とにかく、厳しい、叱りすぎ。
うちの子が叱られる訳じゃないけど、むちゃくちゃ雰囲気が悪すぎて娘としては、本当に嫌だと。
誰かが先生の気に入らない行動をしたら、ネチネチネチネチネチネチ言い続けたりするらしい。
時間の無駄っていうか、何が目的なんだろうか。
教室は間違うところだ
私ね、この世の中に悪い子って存在しないって思うんですよね。
どんなに悪行をする子だって、理由は必ずあるわけで、それを聞きもしない、理解もしないで「お前は悪い子だ!!」とみんなの前で糾弾したりって、大人だからってやっちゃいけないと思うのです。
そんなことしたら、その子は余計に孤独となり、さらに悪行を繰り返す。
「もっと俺を見てーーーーー!」って思って、悪いことでもして注目を浴びようとする。
たしかに、それは幼くて未熟な行動。
でもさ、子どもだもん、子どもだからこそ未熟なんだもん。
未熟を成熟する道に導く(≠手を引く)のが大人の役目なのでは?
子どもの可能性を大人は簡単につぶせる
これは、本当に、全大人、何かを教える人、指導する人が絶対に心にとどめておかなきゃいけないことだと思う。
たしかに、集団の中で人に迷惑をかけないというのは大事なこと。
でも、子どもなんだもん、いっぱい失敗させてあげてほしい。
失敗って人を大きくするし、経験することで人は変わることもできるから。
↑この絵みたいに、先生がみんなを愛情で包み込んでほしいなってホントに思います。
叱る、怒鳴るなんて、言っちゃ悪いけどバカでもできるんだからさ。
そりゃ人間だもの、いつもニコニコいい人~だったら、信用ならんから、
怒ったりすんのは、全然わかるよ。
けどね、怒ってばっかりってのは、怒ることでマウントとろうとしてるだけ。
そんなの、子どもが泣き叫んでるのと一緒だよ。
一生、戦争は終わらないよ。
と、担任の先生に直接言えたらいいんだけどな~。
過去と他人は変えられない
まあ、担任の先生に直接話したところで、先生は変わらないし、ひどいと、もっと怒るようになるのがわかってる。
先生が一番、自分が「いい先生じゃない」って思い込んでるんですよね。
だから、そこを直接指摘しちゃうとね、余計に刺激しちゃうっていうね。
まあ、いっぱいいっぱいなんだろうし、大変な仕事だとは思うけど、
でも、厳しいことを言えば、自分で選んだ、そして今も選んでいる仕事だからね。
私たちだって、仕事してたら辛くて辛くて、苦しくてどうしようもねぇーって思うこともたっくさんあるけど、もうそれは、自分を成長させるっていうことでしか解決できないことだからって思って、一生懸命、ベストパフォーマンスを繰り出すために努力するわけで。
何を大切にしなければならないのかってことを、真剣に向き合って考えてもらえたらいいなーって思います。
※すべて個人の感想です