ども、エンタメ大好きおばはん きのこんぶです。
5/20(土)に生放送で行われた「THE SECOND~漫才トーナメント~」について、
先日、速報版という形でレビューを書きました。
多くの方に読んでいただいて、ありがとうございます!!
今日は、ネタを見たので、そのレビューとかとかを追記的な感じで書いていきたいと思います。
ちなみに、Tverでは、「THE SECOND~漫才トーナメント~」本編の配信は終了しています。
実は、配信終了間際に慌てて昼休憩時に見ていた(もちろんイヤホンして)、笑い堪えるのが必死でした(笑)ふがふが言うてた。
もう、全員面白かったよね
優勝はギャロップでした。
ギャロップ、正直、あんまり今まで追っかけていなかったこともあり、
ネタもそんなにしっかり見たことないかもってことで、今回じっくり初めて見ました。
ここに来るまでにいろんなことがあっただろうに、つかみ取った優勝は、本当に素晴らしいと思いますー。
ネタに関しては、、、
すいません!!私は、ハゲネタ推しすぎて、飽きてしまいました。
これ、M-1同様4分だったら良かったかもしれません。
けど、6分、、、長い!
最初の金属バットのネタの時に思いました。
6分って長いんだね~って。
途中ダレるというか。それは、私がM-1の4分漫才に慣れてしまっているからかもしれません。
その中で、ハゲ1本で来られるのは、ちょっとなー。
もうひと展開欲しかったなと思うところでした。
ギャロップの1回戦目の対戦相手は、私が個人的に応援してました「テンダラー」です。
結成28年とかって出てましたから、私が高校生とか大学生ぐらいの頃から出てたってことですものね。なんやかんやでずっと見ている、面白いってイメージです。
もう、顔芸とかネタ運びとかはさすが!って感じでした。
ただ、ギャロップがハゲネタのみで押していたのに対し、テンダラーは、目まぐるしくネタが展開してました。場面がコロコロ変わるんですよね。
そのどれもが、残念ながらどっかで見たことあるや~つなんですよね。それは、ちょっと残念でした。まあ、そっちの方が慣れているし、失敗も少ないしってことだとは思うのですが、せっかくの賞レース、チャレンジングしてほしかったなというのはあります。
結果、ギャロップとテンダラーは5点差で、テンダラーが負けてしまいました。
正直、5点差はもう好みの問題
トーナメントなので、面白かった方が勝ち、おもんなかったら負けというスタイルなわけですが、もう5点差っていったら、その日来ているお客さんの好みの問題が大きく影響していると思います。
まあ、M-1とかもそうですけど、10点以内の点差は、面白い、面白くないではなくて、完全に好みの差かなって。
なので、面白いとか面白くないとかの物差しには、もうその時点では乗ってないと、私は思います。
特に、今回、審査慣れしていないであろう、一般人の方が審査されています。
(てか、来年参加したいー)
そうなると、もしかすると点数に無理やりに差をつけなきゃいけないと思ってしまった人もいるかもしれないし。
とはいえ、こういう審査方法含めてのTHE SECOND(ザ・セカンド)な訳ですから、それがわかってエントリーしているので、前回も書きましたが、それが嫌なら自分でコンテストぶち上げするしかないのです。
そこに正々堂々と立ち向かっていったものしか、ファイナリストにもチャンピオンにもなれないと私は思います。
ベテランだからこその楽しさと余裕
結構、最初の金属バットからギリギリのところをぶっこんできてるな~って感じはありましたね。
マシンガンズも、責めてたし。完全なアドリブ感。これが漫才って感じ。
で、スピードワゴンが上手すぎた。
賞レースっぽくなくて、ネタ番組を見ているような感じ。
そう感じたのは、この動画を見たからかも。
これは、見た方が絶対にいい動画。
まだご覧になられてない方はぜひ。
小沢さん、かっこよ。同郷として、ほんと尊敬する。
あっつーーーーーーーーーー!って感じ。
囲碁将棋も、だいぶ面白かったです。
最近は、根建のちょいポンコツぶりみたいなところがクローズアップされたりしますけども、だいぶちゃんとおもしろい。
さすが、年間1000ステって。1日何本も立ってるだけある。
月収3桁超えてるってね。
で、全員、なんかしら余裕。
やり切った、出し切ったからこその、相手を称える気持ちとか。
ここで、自分が抜け出てやろうとかでなく、素直に相手のが面白いと言える、
負け方のかっこよさを見せてくれた大会。
超青春している感じです。
いろんな感想見ても、評判はいいし、見ている私たちも非常に気持ちの良い大会だったなと思います。
来年もすっごく楽しみーーーーーー。
あらためて、「THE SECOND~漫才トーナメント~」のレビューをさせてもらいました!
※すべて個人の感想です。