難しい話はぬきにして。※すべて個人の感想です

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【お笑いってやっぱりいいもんですね】「THE SECOND~漫才トーナメント~」【テレビレビュー・速報版】

ども、エンタメ大好きおばはん きのこんぶです。

またひとつお笑いの歴史が作られましたね。

ということで、緊急でレビューしていきたいと思います!

 

★5/20(土)19時~生放送 「THE SECOND~漫才トーナメント~」★

 

結成16年以上の漫才師たちを対象にした賞レース「THE SECOND~漫才トーナメント~」の開催が発表されたのが、昨年末。

そこから約半年、133組の漫才師たちが戦ってきて、決勝戦にあたる「グランプリファイナル」が5/20(土)に放送されました。

 

まず、すいません、先に謝りますが、仕事の関係で途中からしか見てません。

準決勝からしか見てません。実は1回戦に私の中の優勝候補「テンダラー」が出場していたわけですが、結果だけ見てびっくりしました。。。が、まだネタを見てないので、ネタの内容に関しては、このブログでは言及しません。
次の休みにゆっくりと見ます。

 

今回、そんな途中からしか見てないのに、わざわざ【速報版】とかって仰々しくレビューを書いたのは、私なりの視点で、大会運営とか雰囲気とかについて書いておきたかったからです。

速報とか言いながら、2日も経ってしもうたけども。。。

 

ということで、レビューしていきたいと思います。

 

いい意味の緩い雰囲気

大会の雰囲気が、なんつうか若干余裕がある感じがしました。切羽詰まった感はあんまりないというか。加えて、東野幸治(東野ダディ)の世の中を少し斜めに見ている感じがいい感じに混ざり合って、いい意味の緩い雰囲気が作り出されていたように思います。

M-1は「競技漫才」と最近言われるようになってきまして、最近はますますの緊張感です。

 

まあ、私も、M-1の日は絶対に仕事を休みにするか、仕事だったとしても残業なしでとっとと帰って、煽りVが終了するぐらいには、家に着いて、腕組みをしながら見ます。それぐらいの緊張感で、こちらも臨んでおります。

(って、あんた誰やねん!ですけども)

 

THE SECONDは、東野ダディが客いじりもバンバンしてましたし(有名人の審査員はおらず、お客さんが審査するということで緊張をほぐす意味もあったかと思います)、まっちゃんとの絡みとかでも適度にやりとりできてて見ていてホッとするというか、19時~23時という長丁場ながら、特に嫌な感じもしなかったんじゃないでしょうか。

 

そして、私がいいなぁと思ったのは、戦い終わった漫才師が、検討を称え合い、次頑張って下さいみたいなことを言っていたところです。しかも、一組だけじゃなくて、何組も。ほんと、素晴らしいなと思いました。

そういうのも、最高にエモい。

長年やってるからこその余裕。それが、見ているこちら側も清々しい気持ちにさせてくれました。

 

日本のお笑いはもう「松本人志」が正解なのか?

レビューとか言いながら、ちょっと突っ込んだ話を書きます。

賛否両論あるかもしれませんが、すべて個人の感想です。

M-1グランプリが2001年に始まってから、様々な賞レースが増えました。

が、有名どころでしょうか。

 

このうち、2022年までに限って言えば(2023年はまだどうなるかわからないから)

M-1グランプリキングオブコントで、松本人志さん(まっちゃん)が審査員をしていて、THE Wでは確か第1回では副音声解説みたいなのをやっていたように思います。

 

あと、賞レースとは違うかもですが、この間放送があった

IPPONグランプリ」も、「松本チェアマン」としてまっちゃんは参加しています。

 

で、今回のTHE SECONDは、オブザーバーという立場で参加されてます。

私はこの発表を見た時に、「うーん」と思ったんですよね、正直。

 

こんだけ、まっちゃんが賞レースに絡んできていると、それは、もう日本のお笑いの答えが、松本人志になってしまうんじゃないかなーっていうのが、なんていうのかいいことなのかなーとちょっと思ったりして。

面白くなくなったとかはあんまり思わないけど、なんか違う種類のお笑いも日本にはあるんじゃないかい?って思うのですよねー。

まっちゃんが言うことが正解みたいな感じに、暗になってる感じがどうなんでしょうかー?とは思うのです。

今回、アンバサダーってことなので、審査員ではありません。大使的な存在だそうで。

なので、特に審査するわけではないから、いいじゃんって意見もあるかもしれません。

でも、例えばネタ終わりとかにちょっと放つ一言だったりが、意外と大きな影響を及ぼしたりするわけですよね。松本にはまった、はまってないとかが面白いの基準になったりするのもねーって思ったりするのです。

 

ただ、代りの人もおらんやろっていうのも本当のところで。

審査ができるだけじゃなくて、説得力のある人ってところなんですけど、

過去にフジテレビがやっていた賞レース「THE MANZAI」(今は、年末のお笑い特番として放送中)では、ビートたけしが大会委員長だかで参加してました。

けどね~、年齢がね、やっぱり。たけしも、もう76歳だもんね。

なかなか難しいのかもしれませんし、それこそビートたけしが正解ってのも違うしなー。

まあ、制作スタッフを見て、企画統括が中嶋優一さん(めちゃイケとかワイドナショーダウンタウンなうとかやってる。フジテレビの中では比較的ダウンタウンに近い人だと思う)だったので、ああ、まあ、そりゃ出てきてもらうよね、まっちゃんにとも思いました。

 

また、別のカリスマが現れるのでしょうか。。。

 

いろいろ言ってますけど、結局、お笑い最高!

こうやって、レビューという名のもとに好き勝手言えるのも、私がいち視聴者だから。

ただ、優勝者や内容に対して

「おもんなかった」とかはどんなコンテスト、賞レースに対しても絶対にいいません。

 

なぜか。

 

文句あるなら、自分で納得のいくコンテス、賞レースを作ればいいんです。

私はそれができないし、するつもりもありません。

それに、一生懸命頑張って、いろんな戦いを経て、決勝戦というステージに立っている芸人さんたちをリスペクトしてます。

だから、「おもんない」とか「何がおもしろいかわからない」と、お笑い好ききどってどや顔でいうようなアホにはなりたくないのです。

 

と、またまた熱くなってしまいました。

 

実は、ここ数日、結構落ち込んでまして。
こんなブログも書いちゃうし。

 

50to50go.hatenablog.com

 

でも、やっぱなんも考えずにがははと笑うと、無条件に元気になれるっていうか。

すげーな、笑いって。

 

笑いは世界を救う!

 

THE SECONDで活躍したマシンガンズ 滝沢の絵本↓↓↓

ゴミ清掃員として働いた経験から作られた絵本。むっちゃ興味深い!!

 

※すべて個人の感想です。