お題「子どもの頃に勘違いしていた、ちょっと恥ずかしいこと」
子どもの頃、勘違いしていたことが2つあります。
そのうちのひとつを今日は紹介(自分の勘違いを紹介ってのも変ですけど(笑))します。
「水戸黄門」の歌ってご存じでしょうか?
え、そもそも「水戸黄門」が何?って人もいるのかしら(笑)
「水戸黄門」とは、月曜日8時というゴールデンタイムに放送されていた時代劇。
今じゃ、ゴールデンタイムに時代劇なんて全く放送されてないので、信じられないかもしれませんが、私が子どもの頃は、週に何本か時代劇(しかもフィルム撮影)が放送されていました。
その中の1本が「水戸黄門」です。
「水戸黄門」は、水戸(今の茨木県の中部・北部あたり)藩主・徳川光圀が隠居後に日本を漫遊しながら世直しをした創作物語だそうです。
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最後に徳川家の印籠を出すと、それまで大暴れしていた悪者たちが「ははーーーー」とか言って、土下座して急におとなしくなるのが毎回のルーティーンでしたね。
そんなんあるかーーーーいって感じでしたけど。
わかりやすい話と、わかりやすいキャラクターで長年、代替わりとかしながらも続いていたシリーズです。
耳に残るオープニングソング
で、オープニングソングも放送当初から変わらず、ずっと同じ歌で。
お付きのもの(助さん・格さん)の役をやられている俳優さんが歌ってるのが基本のようです。
このオープニングソング
「あゝ、人生に涙あり」の歌詞は有名ですね。
人生楽ありゃ 苦もあるさ
涙のあとには虹もでる
歩いていくんだしっかりと
自分の道をふみしめて
というのが、1番の歌詞です。
子どもの頃って、歌は知っていても歌詞の意味とかよくわからないってことありますよね。
ドラマ本編では歌詞の字幕は出ることないですし。
なので、私の頭の中では
じんせいらくありゃ くもあるさ
なみだのあとにはにじもでる
といった感じで、ひらがなで思い浮かんでるわけです。
子どもなんでね。
私の大きな勘違い
この「くもあるさ」を、頭の中で
雲あるさ
と変換していたのです。
人生楽ありゃ 雲あるさ
人生楽ばかりではなく、雲みたいに邪魔なこと(挫折とか壁とか)もあるよ
みたいな意味だと思っていました。
我ながらすげぇ、比喩。
その後、結構大きくなってから、テレビで「あゝ、人生に涙あり」の歌詞が表示されていたことがあって、それをたまたま見たんです。
そしたら、
人生楽ありゃ 苦もあるさ
だったんですよ。
えーーーーーー!そっちーーーーーーー!!って思って。
ああ、「楽」だから「苦」ねって。
よく考えればわかるんですけど、こどもの私には言葉の響きでしかわからなくて。
しっかり勘違いしてました。
そんな、変な勘違いしちゃってた人っておるんかな。
わたしぐらいやろか。
水戸黄門のDVDーBOXってすごい重厚↓↓↓
こんなんみつけました~↓↓↓
※すべて個人の感想です。