お題「大好きな絵本は何ですか?」に参加します。
ども、おおまきです。
大好きな絵本と言われてパッと思いついた3冊を紹介します。
1.どろぼう学校
かこさとしさんの絵本は、みなさん1度は触れたことがあると思います。
からすのぱんやさんも有名ですね。
「どろぼうがっこう」は、私が産まれた頃に出版された作品。
当然、私も子どもの頃読みました。
どろぼうを育てる学校で、最後は警察に捕まるって話。
詳しくは読んでいただきたいのですが、なんともユーモラスでおもしろくて、
オチもわかってるのに、何度も何度も読んでいた絵本です。
どろぼうに学校があったらっていう、発想が素敵です。
2.ぼちぼちいこか
私の弟が息子が小さい頃に、プレゼントしてくれた絵本です。
何をやってもうまくいかない、、、けど、ぼちぼちいこかというお話。
これを息子が読んでる動画があるのですが、おそらく文字を読んでいるというよりは、
話を記憶して暗唱しているという感じでした。天才かと思いました。
(その数年後、オール1とか取るとは想像もできなかったですけど(笑))
私の弟は、早生まれだったので、小さい頃はずっと「どんくさい」と言われていて、結構悩んでいたみたいなんですけど、この絵本に励まされたみたいです。
人と比べてしまう、、、そんなお悩みをお持ちの大人でも励まされる内容です。
3.おこだでませんように
号泣します。
子どもとの接し方に悩むお母様、ぜひ読んでみてください。
今、目の前にいる子どもを抱きしめたくなります。
この世の中に産まれてきた子どもに悪い子はいない。
大人が勝手にレッテルを貼ったり、自分の都合で悪い子にしてしまってるのだなとか思いました。
この絵本は、息子が学校で荒れに荒れていた頃にお友達に勧められました。
家でだけは愛情いっぱいに育てようって思いました。
その後、担任の先生が変わって、愛情いっぱいに接してくださったおかげで、人が変わったように落ち着きました。
「認められる」って、大人でも嬉しいけど、子どもはもっと素直に自己表現を変えられるのだなって思いました。
「おこだでませんように」は、私にとっては恩人みたいな絵本です。
※すべて個人の感想です