思わず声を上げた知らせだった
夏まゆみ先生が亡くなった。
え、、、この間見た気がしたけど、、、天素とか、会いたかったとか、いい振り付けはだいたい夏先生。今日のナイナイANNで、なんか触れるかなー。
— きのこんぶ (@lamiica_chan100) 2023年7月6日
ダンス界の巨匠 夏まゆみさん死去#Yahooニュースhttps://t.co/63gjhwhBMn
夏まゆみ先生って誰??って方もいるかもですが、
有名なダンサーで振付師の方です。
もちろん、直接面識がある訳でもないですけど、
私の中ではなんといっても、吉本印天然素材(天素)のダンスの振り付けの先生ということで、おなじみでした。
そして、モー娘。やらAKBでも振り付けされてて。
「会いたかった」とか大好きだからね、振りが。
かわいいよなー。
天然素材は私の青春だから
天素は、1991年結成で1999年解散の、吉本内で結成されたグループ。
コンビネタと、集団コントとダンスという、何の融合?という、
その当時はかなり新しくて、そして、アイドル的存在でもあった人たち。
ナインティナイン、雨上がり決死隊(残念ながら解散)、チュパチャップス(宮川大輔とほっしゃんのコンビ。解散)、FUJIWARA、バッファロー吾郎、へびいちごという6組で始まったグループでした。
日本テレビで、番組もやっていて、そこで人気となりました。
詳しくは
私は、実は、宮迫が好きでねー。
(なので、近年の彼は残念すぎると思ってます、、、ファンの方ごめんなさい)
まあ、20年近く前なので、顔しか見てませんでしたが。
そっから、見るようになったのですが、その時にはすでにナイナイは抜けてました。
1度だけ、天素のライブを見に行ったことあるんですけど、当時、チケットぴあに朝4時ぐらいから並んでね。10時からのオープンに耐えまくって。もちろん、携帯もスマホもない時代ですから、くっそ暇でした。
それでやっと取ったチケットが前から5列目ぐらいだったかなー。
内容・・・全然覚えてないけど(笑)
天素といえば、「Nolimit」ですよね~。
あの音楽聞くと、胸がキューってなります。青春すぎて。
で、この頃っていうのは、今はベテランといわれる芸人になっている人らも、
思いっきり若手で、まだ2~3年目とかだったんじゃないかな。
だから、お笑いやりたくてこの世界にはいったのに、なんで踊らないかんねんってのがあって、よく夏先生とぶつかっていたということを、ナイナイのお二人は、折に触れお話になっていて。ホンマすんませんでした!って言える年齢と、言える場所に立ててるというのが良かったじゃないのって。
ほぼほぼ、一緒に成長してきたって感覚があるからな~、あの年代の芸人さんとは(勝手に)
この間まで見ていた気がする
夏まゆみ先生、この間、テレビで見た気がする、、、と思っていたら、
やっぱり!
「それSnow Manにやらせて下さい」のダンス選手権の審査員をやられてました。
それが、4月の終わりだそうで。
そっから??2か月ぐらいで??
そっか、当たり前なんだけど、人って死んじゃうんよなー。
と、それを見ないようにしてきたんだけど、いや、逃れられない現実ー
ということを、こうやって「え?この間まで元気だったじゃん!」っていう人が亡くなると、不謹慎かもしんないけど、気づかされるというかね。
最近の私のテーマ。
やりたいことをちゃんとやれているかどうかということを、やっぱり考えさせられた。
ああ、この人だって、後悔せずに死んだ訳ではないだろうけど、
ある程度「やりきった」と思って死にたい。
死に方を考えるということは、生き方と向き合うことだ
と誰かが言っていたけれど、そういう時期が来てるのかな、自分。
夏まゆみ先生、ご冥福をお祈りいたします。
※すべて個人の感想です