キングオブコントはお笑いコンテストなのです
ども、おおまきです。
産まれた時からテレビっ子、お笑いファン歴50年の
エンタメ大好きオバハンです。
毎年恒例のキングオブコントが開催されました。
ここ数年は、お笑いの日ということで昼過ぎからお笑いをやり続けて、
最後、キングオブコントで締めるという流れになってますね。
私は、土曜日が仕事でしかも遅番なので、20時半ごろからしかリアタイできないです。
去年は、サルゴリラ（優勝おめでとう！）の魚のネタ始まってすぐぐらいから見れました。
今年は、隣人のネタ終わりで審査員とのやりとり（じろうさん3連発）ぐらいから見ました。
なので、1本目はラブレターズしか見てないという。どんぐりのネタ最高でしたね。
また、今度ゆっくり全体を見て、レビューしたいと思います。
今回は、Yahoo!ニュースで面白い記事をみつけたので、それについて。
審査員の好みが話題
こちら↓↓↓のニュースによると、審査員の好みというワードがでたようですね
審査員の好みって、、、
当たり前だろ！！
今回、過去に例をみないぐらい、1点差とかで優勝が決まってますので、
もうこんなの審査員の好み以外なにものでもないと思います。
でも、そんなの過去に何度も何度も、キングオブコント以外でも、М-1グランプリでもありましたよね。
M-1グランプリの最後のめくりなんて、まさに審査員の好みじゃん。
「松ちゃんがいたら」って一緒だって。
松ちゃんがいても、松ちゃんの好みで審査するしかないじゃん。
過去に、オリラジ中田が「審査員やりすぎー！」ってYouTubeで批判して炎上みたいなんしてたけど、言いたいことはわかると思った。（やり方間違えすぎだけど）
ねぇ、日本のお笑いって松ちゃんが基準なの？
たしかに、ダウンタウンの漫才を初めて見た時は衝撃すぎたけど、それが笑いの全てではないと思うし、松ちゃんが審査員やりすぎることで、松ちゃんが日本のお笑いの基準になる可能性があるのは、例えば別の新しいお笑いが出てきにくくなる可能性もあるわけで。
お笑いって、これが正解ってないものだからね、本来。
だって、私のおもろいとあなたのおもろいが全く一緒ではないだろうし。
例えば、法律とかのように、これが正解ですという基準はない。
それを審査するって、そんなん最後は好みで決めるに決まってるじゃん。
言葉が独り歩き
この「審査員の好み」を発言したのは、ニッポンの社長の辻さん。
たぶん、嫌みとかそういう意味で発したわけではなく、おそらくボケとして言ったと思うのですね。
それを、本人の意思とは別の形で、どんどん走り出したというイメージです。
この言葉がトレンドにとか、絶対に絶対に辻さんは望んでない気がするのですよね～。
（もし違ったらごめんなさい）
審査員を審査したい人たち
何年か前のМ-1では、山田邦子さんが初めての審査員で、トップバッターにめっちゃ低い点数（といっても80点）を点けたことで、くっそ叩かれたこともあった。
邦ちゃんは「審査員も審査されちゃうんだよね～」なんて明るく言ってましたけどね。
ファイナリストのみなさんは、
このコンテストは、この審査員でこの審査方法でやりますよって
わかってエントリーして、勝ち上がって、決勝の舞台にあがっている人たちです。
なので、審査に文句をつけるなら、コンテストなんて出てはいけないと思います。
（何度も言いますが、ニッポンの社長の辻さんは、文句ではなくボケとしての発言だと思います）
そして、視聴者の私たちも、審査に文句があるなら、
自分でコンテストを創設するべきです。
自分好みの審査ができるようにすればいいのです。
それを、まるで自分が世のなかのお笑いを全部わかってるみたいなしたり顔で
「この人の審査はおかしい」
だとか
「全部の出場者おもしろくなかった」
だとか
えらそーに言うのは、本当にアホだなって思うのです。
お前は、決勝の舞台にあがれるほど面白いんだよな？って。
おっと、大好きなお笑いのことなので、熱く話してしまいました。
キングオブコントもМ-1も、ただのコンテストっていうだけなので、
優勝できなかったからって、面白くないってことではないのだということを私は言いたい。
↑すごい本（笑）
※すべて個人の感想です
